自己紹介
こんにちは。ととまるです! 2匹の猫と暮らす、30代男性の看護師です。
プロフィールに遊びに来ていただいてありがとうございます!
ととまるブログでは、長年肥満だった自分のダイエット経験を踏まえて、科学的根拠に則ったダイエット方法や健康情報を発信していきます。私のように長年ダイエットに明け暮れてもなお、痩せない人は多い。なら、私の経験とともに、役に立った考え方や書籍などを紹介できたらと思い、ブログを立ち上げました!
ととまるの息子の「すこまる」だよ。
娘の「ゆずまる」だよ!よろしくね!
せっかくプロフィールに遊びに来ていただいたので、このブログを始めようと思ったきっかけをお話するね。
私は急性期の病院と回復期の病院で看護師をしていました。
急性期ではガンや内臓疾患、回復期では脳卒中の患者と向き合ってきました。
基本的に内科系の疾患でしたので、患者の多くは良くない生活習慣の果てに入院してくる人ばかりでした。
そんな患者と向き合う中で良く耳にした言葉は「こんなはずじゃなかったのに」です。
一度、脳卒中になって脳の神経が障害を受けると、永遠に機能は失われてしまいます。リハビリによって、ある程度回復することがあっても、100%元通りとはいかないのです。
脳卒中でなくても、重度の腎不全や肝硬変など、致命的な病気にかかってしまったら、できることは少ないです。
入院して来る患者さんは「ひどい生活をしてきたのだから、そうなっても仕方がない」と思われる人ばかりでした。
私たち看護師は栄養指導も行います。
「こんなはずじゃなかったのに」と言ってるくらいなので、生活習慣がどれほど大切か何も知らないんだなと思って指導をすると、みんな同じように口を開くんです。「そんなことくらい、知ってるよ」と。
生活習慣が原因で亡くなっていく方は沢山います。
だから政府もやっきになって、健康日本21や健康増進法などの施策を講じています。
そんな時制の中に生きる私たちは、生活習慣がどれだけ大切であるかなんて勉強するまでもなく知っています。
にも関わらず、毎日のように生活習慣が原因で死んでいく人はあとを絶ちません。それはなぜでしょうか?
結局、人間は不合理な生き物ということですね。
思い返せば、私も肥満で長い間苦しんできました。もう食べたくないと頭では考えているのに、目の前のピザや唐揚げをお腹いっぱい以上に食べていました。その時の私に栄養指導をしても「そのくらい知っているよ」と言っていたと思います。
ダイエットをしても痩せる人と痩せられない人がいます。
世の中のダイエットアドバイザーの中には「総カロリーを減らせば痩せる」「糖質を抜けば痩せる」など、当たり前のことだけを話す人たちがいます。
しかし、痩せられない人の中で問題になるのはそこではないですよね。
ととまるブログでは、人間が不合理であり、DNAレベルで体質が異なることに焦点を当てます。
そして、様々なダイエット方法を紹介していくとともに、科学や心理学の力を借りたテクニックを紹介していきます。
きっと、あなたに合ったダイエット方法が見つかると信じて、ととまるはブログを運営していきます!
長い間続いたダイエット、おつかれ様でした!「ととまるブログ」でダイエットを卒業しましょう!